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「フォーエバー21」がホンダとコラボ第2弾 メンズ拡大を狙う

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「フォーエバー21(FOREVER 21)」はホンダ(HONDA)とのコラボレーション第2弾を発売した。レーシングジャケットなど1980~90年代のホンダのアーカイブをデザインソースに、ホンダのロゴが入ったTシャツやレーシングジャケットなど、33型をメンズとウィメンズ両方のサイズでそろえる。価格は4.90〜69.90ドル(約530〜7600円)。

 18年2月に続く今回のコラボは、特に店舗におけるメンズ客層の拡大を目的にしているという。「これまでの歴史の中でメンズウエアのブランドとしてあまり認識されてこなかったが、メンズはわれわれにとっても急速に成長している市場だ」とリンダ・チャン(Linda Chang)=マーチャンダイジング・バイス・プレジデント(MVP)。「必ずしもユニセックス市場にいなければならないとは考えていない。これまでわれわれの顧客はメンズとウィメンズの垣根を超えた購買をしていると理解しており、今後もそうだと思っている」と続けた。実際ウィメンズよりもメンズが売り上げを上回ったことが、ホンダとのコラボレーションを強化するきっかけとなったという。また、店頭のディスプレーにホンダがバイクを提供するなど、売り場において更なる広がりを見せている。

 「フォーエバー21」はこれまでファストフードの「タコベル(TACO BELL)」やネットフリックスのドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(STRANGER THINGS)」といった異業種ともコラボレーションをしてきた。「われわれはトレンド・ファーストだが、人々がこれまで見たことのない斬新でエキサイティングな何かを届けることに関心がある。それがこれまでの異色コラボレーションの理由だ」とチャンMVPは語った。「消費者は音楽やその他のことにも出費する。つまり競合相手は必ずしもアパレル企業に限らないということ。だからわれわれはそういったこと全てに常に目を向け続けている」。

 同時に出店にも力を入れていくという。「業界では大量の閉店がよく話題に上がっているが、われわれにとってはいいタイミングが来ていると感じている。消費者を楽しませるコラボレーションを継続したい。店舗における顧客の流れは減少の一途をたどり、ショッピングモールは衰退するという意見もあるが、われわれはそうではないと考えている」。


大根田杏(Anzu Oneda):1992年東京生まれ。横浜国立大学在学中にスウェーデンへ1年交換留学、その後「WWD ジャパン」でインターンを経験し、ファッション系PR会社に入社。編集&PRコミュニケーションとして日本企業の海外PR戦略立案や編集・制作、海外ブランドの日本進出サポート、メディア事業の立ち上げ・取材・執筆などを担当。現在はフリーランスでファッション・ビューティ・ライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を行う。

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